2014-09-12

富士登山(後編)

6合目を越えると木がなくなり岩の道がずっと続いていく、ただ足を取られる
砂利道よりはむしろ楽で他の登山客の合間を縫ってペースを上げていけました。


16:31 7合目到着。
ゴツゴツした岩の道。山小屋も多く点在し、物の価格が高騰(笑)


17:22 8合目到着。やっと標高3100m。
ただのカップラーメンが最高に美味くて追加注文したら価格が上がるという衝撃。
1人目400円→2~3人目600円(時価)


誰一人高山病になる事もなく、順調すぎて頂上までもうすぐかと思われたここから山の試練が待っていました(残り2.6km)


19:00 本8合目に到着。
もちろん事前に知っていたが8には「本」8合目があります。


日の入り後は急激に寒さが増してきました。
さらには雨も降ってきました(予報通り)
しかしながら僕達は宿を取っていなかったのでもう登るしか選択肢はありません。



20:15 9合目に到着。標高3600m。
頂上まではあと少し、暗闇の中で頼れるのはヘッドライトの光と仲間だけです。

気持ちを奮い立たせてラストアタック!

21:00 吉田口頂上に到着できました!
9合目からの傾斜角度が半端なかったです。



残念ながら、景色は何も見えず視界も霧のため1m先はまったく見えません。

しかも頂上には何もなく、雨風を凌げる場所もないのでじっとしてると体が冷えて凍死しそうなくらいの極寒環境。


達成感に浸る時間もなく早々に下山開始。
あとは来た道を5合目に戻るだけ!
今度は深夜の山道を下っていきます。

既に気付いてはいましがこの時間に山頂を目指す人はいないんですね。
一緒に登って来た観光客は皆山小屋に泊まる人ばかり。


改めて今回のスケジュールの過酷さを思い知った。
というか思い知ったのは実際はこの後の下山ルートでの事です。


当日に5合目まで戻るしかない僕達は、吉田ルートの下山道を使って下山を開始。
行きと違ってひたすらジグザグの砂利道。

そこまで無意識に酷使してきた足腰にこの下り坂はかなり厳しく、立ち止まると雨による体の冷えで動けなくなりそうで。

山小屋も下山客も道の目印もほぼなく、雨と霧の中1m先もほぼ見通せず永遠と繰り返し続くジグザグの道・・・


今回の登山で一番きつかったです。
気力が途切れたらまじダメだと思いました。

かくして、深夜1:30に全員無事で5合目に到着し、朝までぐっすり仮眠。
ほぼ12時間歩き続けた富士登山は終了する事が出来ました!

関係者の皆さん本当にお疲れ様でした!