2011-02-24

“イクメン”に関する調査


本日は弊社が調査した「イクメン」に関するお話です。


厚生労働省は、男性が育児をより積極的にすることや
育児休業を取得することができるよう社会の気運を高めることを目的に
2010年6月17日から「イクメンプロジェクト」をスタートさせています。

「イクメン」とは子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性のこと、
または将来そんな人生を送ろうと考えている男性のことですが、
今回はそんな「イクメンの実態」を調査させていただきました。


【調査概要】

1.調査方法 : アイリサーチを利用したwebアンケート方式
2.調査対象 : アイリサーチ登録モニターのうち全国の20代~30代の既婚男性で
乳幼児~小学低学年児童までのお子さんを育児中の方
3.有効回答数 : 500人
4.調査実施日 : 2011年2月10日(木)~2月14日(月)


☆*゚ ゜゚*育児休暇取得経験がる人は約1割、取得しやすい職場環境は4割超☆*゚ ゜゚*

Q. これまで育児休暇を取得したことはありますか。(N=500)

■現在取得中である・・・・・・2.2%
■過去に取得したことがある・・・・・7.0%
■現在取得中であり過去にも取得したことがある・・・0.4%
■取得予定である・・・・・・・・・2.2%
■これまで取得したことはない・・・・・・・・・88.2%

Q. あなたの勤務先の「育児休暇」に対する対応はどのようなものですか。(N=500)

■取得を推奨している環境だ・・・・・・6.2%
■理解がある方だと思う・・・・・・・・・・34.8%
■育児休暇なんてとんでもない・・・・27.4%
■そもそも育児休暇に関する制度がない・・・29.6%
■その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2.0%


育児休暇を取得したことがある人は全体の約1割。
そのうち、現在取得中は2.2%という結果になりました。

また、勤務先の「育児休暇」に対する対応を聞いたところ、
取得を推奨している環境(6.2%)、理解があるほうだ(34.8%)と、
男性が育児休暇を取得しやすい環境が4割を超えてきているようですね。


☆*゚ ゜゚*育児は「大変」と実感する人が最多の約5割。現実はそう甘くない?☆*゚ ゜゚*
Q. 子育て前と実際に子育てをしてみての子育てに対する心境の変化のうち、
最も当てはまるものをお選びください。 (N=500)

■育児は思っていたより楽しい・・・・・20.8%
■育児は思っていたより素晴らしい・・・12.2%
■育児は思っていたよりも充実感がある・・・14.8%
■育児は思っていたより大変・・・・・・・・・48.6%
■心境の変化はみられない・・・・・・・・3.4%
■その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.2%

育てる前と実際に子育てをしてからの子育てに対する心境の変化を聞いたところ、
「育児は思っていたより大変」が最多の48.6%でした。

続いて「楽しい」(20.8%)、「充実感がある」(14.8%)、「素晴らしい」(12.2%)となっています。

理想と現実の差が大きいことがうかがえますね。


☆*゚ ゜゚*奥様から見た、子育てをしている夫の評価「上がった」が約3割☆*゚ ゜゚*
Q. 子育てをされているあなたの行動を見て、奥様のあなたに対する評価は
変わりましたか。 (N=500)

■評価が上がった・・・・・・29.4%
■あまりかわらない・・・・・67.4%
■評価が下がった・・・・・・3.2%

子育てをしているご主人の行動を見た奥様から評価を聞いたところ、
「評価が上がった」が約3割でした。

主な理由としては「家事・育児に積極的」が大半を占め、
中には「急病のとき仕事を抜けて病院に連れて行ってくれた」
「お風呂に一緒に入るのが日課」といったきちんと役割が分かれていたり、
助けあって育児されていることが感じられる回答が見受けられました。


こちら
http://ikumen-project.jp/index.html
が厚生労働省のイクメンに関する特設サイトです。

「育てる男が、家族を変える。社会が動く。」とサイトにもあるように、
家族のあり方を見直し、もっと子育てしやすくなるよう
社会全体が変化していくといいなと思います。